PASMOオートチャージの申し込みに失敗した件

自転車通勤にかなり慣れたので、今月は通勤定期券の更新を止めた。自転車で行かない日だけ、PASMOで改札を抜けたほうが明らかに安上がりなのだ。とはいえ、一月あたり数千円程度の支払いは発生しそうなので、残高を気にしないようにオートチャージを申し込んでいた。

二週間ほど経過した昨日、PASMOからハガキが届いた。手続き完了かと思いつつ、二つ折りハガキをベリッと剥がして読んでみた。

 早速お手続きいたしましたところ、誠に恐縮ではございますが、お客さまへはPASMOオートチャージサービスの提供をお見送りさせていただく結果となりました。

クレジットの信用状況については、何ら問題ないという自覚だ。唐突に断られるのは良い気分ではないが、読み続ける。

【お見送り事由】
お申込書にご記入いただいたお名前フリガナが、PASMOにご登録のフリガナと一致していなかったため。

「ありえね」と思って、手元のPASMOを確認したら、なんと間違えているではないか Orz
どうやら、数ヶ月前にPASMO定期を作った際にミスがあったようで、以来ずっと気づかなかったようだ。

実際に数えたことはないが、自分の氏名のフリガナは数百回というオーダーで書いたりタイプしたりしているだろうから、自分が間違えたとは考えにくい。申込書から発券機に入力するときに、定期券売り場の担当の人が間違えたんだろう。(ちなみに私は苗字は普通だが、下の名前は、ググっても1000件未満しかヒットしない珍しい名前だ)

ミスの出所を問うても仕方がないので、本日の帰途、駅の定期券売り場でPASMOの名前を直してもらった。4月も後半なのに、なぜか定期売り場には列が出来ていて、待たされたが、自分の番になって事情を告げると、5秒ほどで処理は終わっちまった。

さて、これでオートチャージの手続きが再開される訳ではない。振り出しに戻っただけで、また数週間待たねばならん。