川崎国際多摩川マラソン2009 走ってきた

しばらく前にエントリーしていた川崎国際多摩川マラソン2009を走ってきた。
雨の心配は無かったものの、強風が予想された日曜日だったが、午前中は予報に反して穏やかに晴れ渡った空で、気持ち良いマラソンを楽しんできた。


スタート/ゴールになるのは等々力競技場。川崎フロンターレの本拠地である。フロンターレのユニホーム姿で走っている人も多かった。実際にJリーガーがプレイする芝のピッチには残念ながら入れず。


最近のランナーズ・チップが、こんな形に進化していたことを知らなかった。

ビニタイでシューズに取り付ける。紐の締め具合に影響しないのは良い感じ。


観客席スペースでアップし、スタート時間が近づいたので、グランド内に降りて一回り。


スタート時刻直前。ちょっと位置取りが前過ぎたかもしれない。


会場の外に出て、しばらくは多摩沿線道路のアスファルトの上を走る。
向こうには二子橋が見えてくる。


二子橋から河川敷に下りる。多少凹凸がある、水溜りも多く残っていたが、アスファルトより負担が少なくて脚には楽。


古市場近くの折り返し地点。距離的は半分を過ぎていて、12km地点ぐらいだったかな。


14km過ぎの給水所にて。この後が大変なので、一旦停まってしっかり休憩。(って名目でTwitterで呟いていたのだが...)

2時間5〜10分程度の気持ちで臨んだが、本番ではどうしてもペースが上がってしまった。後半は5分半/km近いペースになる。今年は練習不足なので、オーバーペースによる失速が心配だったが、なんとかそのままゴール。


記録証を受け取った。手元の時計とほとんど変わらず。


予定では新丸子あたりの銭湯に寄って帰るつもりだったが、自宅に昼飯の用意があるということで、時間がない。でも、武蔵小杉の「やよい軒」によってビールの補給だけは忘れなかった。



ハーフを走るのは2年ぶり。40歳で10kmマラソン初挑戦、41歳でハーフマラソン、その後、42歳で42.195という3ヵ年目標をクリアした後の今シーズン。明確な目標がないまま(具体的な目標だった東京マラソンは没)エントリーしてしまったが、大会での走りは普段のランニングとは違う楽しさがあるのを再発見。やはり、今シーズンも一回ぐらいは、フルマラソンに出たい気持ちが沸いてきた。