銀座編

丸の内もお洒落になりました。三菱一号館前のテラスです。


続いて、東京国際フォーラム。今度は近未来的。ここを突っ切って有楽町に向かいます。

都会の谷間にエアポケットの如く存在するガード下の飲み屋。夜に来ると、なんとも良い雰囲気を醸し出しているのですが、昼間はちょいと寂しい感じ。この向こう側の数寄屋橋を過ぎれば、もう銀座です。


ブラタモリでも取り上げられていた、小僧(エンジェル)の彫刻。通りすがりの人が、頭を撫でていきます。


いよいよ、銀座のシンボルです。


MIKIMOTO前の大きなクリスマス・ツリー。遠い昔、この店に給料のnか月分を支払いました。


Apple Storeの店内も混雑しています。facebookを開くと、この界隈では圧倒的なチェックイン数でした。(当たり前か)


今日銀座に来たかった理由は、実はこの店。2012年度の手帳を見たかったのです。このお店好きなのですが、ブルガリカルティエダンヒルティファニーに囲まれて、ユニクロ風情では行きにくくなりましたwww


混雑した伊東屋の店内で30分以上物色。やっとどれを買うか決めましたが、ここで焦ってはいけない。いったん冷静になって、本当にこれでよいのか再確認する必要がある。。。という理由で、いったん店をでて喉を潤すことにしました。

Happy Hour \300 と銀座らしからぬ看板ですが、伊東屋の隣(裏通り側)なので、入って黒生ビールを注文。本当に300円でした。

gindachi


伊東屋に戻って買い物を済ませると外はは薄暮。イルミネーションがきれいな時間になりました。
MIKIMOTOのクリスマスツリー再び

WAKOのショウウィンドウ。キレイでカッコイイ。



夜の銀座を堪能したいのはヤマヤマですが、モバイルバッテリーと財布の中身が心細いので帰路につきます。

楽しい一日でした。

皇居編

永田町界隈から三宅坂へ抜けて、内堀通りに出ました。
この辺はランナーの聖地。とくに千鳥ヶ淵三宅坂のあたりは、景色が開けて気持ち良く、私も大好きです。


今日は駅伝か何かの大会らしく、猛スピードの猛者たちが走ってるなと思いながら桜田門をくぐると、結構な賑わいです。ランナーのゴールの度に歓声があがってました。


二重橋で一枚。この辺には海外からの観光客も多いのですが、聞こえる会話がほとんどは中国語。


桜田門から眺めた丸の内の風景。オフィスビルが並びます。中には仕事で出入りしてるビルもあるので、永田町の浮世離れした空気から、やっとホームに戻ってきた感。



日差しも気持ちよく、散歩日和を満喫。
このあと、丸の内を抜け、有楽町・そして銀座へと向かいます。

永田町編

今日は朝から定期健診を受け、早めのランチ。午後は仕事を休みにしておいたので、11時には体があいてしまった。天気も良いので銀座までブラブラ都心を散歩することしよう。
健診センターは赤坂。銀座までどれ位かと、Google Map に聞いてみるが・・・Google Map のお馬鹿さんめ。

見上げると、なんか見たことがある雰囲気の建物がある。テレビでよく見る首相官邸だ。
裏から見るとこう見えるのか。

六本木通りを皇居に向かって歩いていくと、こんな看板がありました。今日の気分にぴったりです。

さらに進むと、工事中のビルの谷間に国会議事堂が見えてきた。銀座に向かうはずが、東京(横浜)在住20余年の御上りさんなので、ふらふらとそっちの方に足が向かう。

議事堂に近づくと小学生の列。社会科の見学か。。。。「ん、見学?一般人でも見学できんじゃね?」と思い、さっそくググるとでてきた。平日いつでもアポなし OK、しかも無料という。健全な納税者としては、こういう局面で納税のフィードバックを得るべきであろう。
見学ツアーは、11:00、12:00、13:00・・・というタイミングで始まるのに、時計を見ると12:00ジャスト。12:00コースには間に合わないので、しばらく永田町界隈で時間をつぶすことにする。

憲政記念館

学生時代のゼミの先生が政治史専門だったので、ここにはゼミの合宿の際に来たことがあるはずだが、何を見たかは全く記憶にございません。

国会図書館

ここもゼミ合宿のときと、自分の卒論書くためにもう一度来ているはずだが、このモニュメントは記憶にございません。

この石垣に掘られた怪しい穴が気になります。どこに続いているのだろう。

最高裁判所

官邸・国会と廻ったからには、3つ目の権力も・・・ここは撮影ポイントも少なく、どうもビジュアル的に弱い模様。


「TPP反対!」と書かれたプラカードを多数目撃するも、この件についてはコメントしない。


時間になったので、永田町に戻り参議院別館へ。
受付表を記入したらボディチェック。キーホルダーについたポケットナイフが反応!!!空港に行くときは事前に気付いて外しておくのですが、今回はノーケアでした。でも、飛行機と異なり預かられることなし。

見学ガイドのパンフレットの挨拶文は、西岡さんのまま。これを見て入口にあった献花台(すでに花はなかったけど)の意味を理解(合掌)。

見学コースの待合ホールには、議席モックアップがあります。座ってみました。あの名札を立てたり寝かせたりできます。

童心に返って、こんなことまで。


この後、参議院本館(本会議場・御休所・)に案内されるのですが、これ以降は撮影禁止。撮りたいシーンが結構あったのに残念ですが、印象的だったことをいくつか。。。

  • いきなり地下1Fから3Fの傍聴席まで歩かされます。身体を鍛えていない人やメタボな人は結構堪えます。
  • 床や壁の御影石が見事。
  • 本会議場の各種の意匠も目を見張ります。天井はステンドグラスで、照明なしで結構明るい。
  • 国会中継では見えないけど、両サイドの張出しに貴賓席と皇族席がある。議長席の正面には天皇陛下の傍聴席があったりします。
  • 中央広間(衆院参院の間)の4隅には、板垣・大隈・伊藤という日本憲政史巨人の銅像があるが、4番目は台座のみ。将来の誰かため?
  • 襟元にバッジを光らせた若手議員が、個人的に見学者を案内しているシーンも目撃。相手は美女2名。
  • 会議場以外にもたくさんの部屋が並んでいる。各党のパワーバランスで割り当てられていると思うが、公明党は「新聞連絡室」なる部屋を準備していた。あの新聞かな。
  • 廊下を歩いていると、重厚な壁や扉しか見えないけど、ちょっとだけ垣間見れた執務室の中は、PCやコピー機があり、意外に普通のオフィスって感じです。
  • 中庭に出ると、池には錦鯉。なぜか近くに自転車があったのは、広い敷地内を行き来するためか。

最後に国会の正面まで案内され撮影解禁・解散。1時間弱のなかなか有意義なツアーでした。このあと、皇居編に続きます。