新しい鞄、その選択理由


鞄ネタ三つ目ということで、結局、新しいのを買ってしまった。
半分以上は一目惚れで選んだ鞄だが、土日で、様々なショップを巡って比較選定した結果でもある。
自転車通勤を継続足らしめるためには、鞄の形状の選択にはそれなりの条件があったのだ。

のいずれかであり、条件の優先度は上に書いたほうが高い。

残念ながら最初の条件を満たせるものは見つからない。
逆に、3番目の条件は簡単で、鞄専門店・ホームセンター・ファッションブランドのショップ(含むユニクロ)の何処でも見つかった。つまり、3番目の選択は敷居が低い分、つまらない選択ということになる。

ってことで、トートバッグタイプに決めたのだ。実はトートバッグの場合は、

  1. ブリーフケースのように手で取っ手を持つ...(A)
  2. 長めの取っ手を肩にかけて両手を開ける...(B)
  3. ストラップを使って斜めがけする...(C)

という都合3通りのスタイルを実現可能だ。

カジュアルさ加減は (A) < (B) < (C) で、優良ビジネスマナー的な序列は (A) > (B) > (C)だろう。

そこで、あえてシーンを割り当てれば、(A)は徒歩もしくは会社や取引先への出入りの場面。 (B)は電車の中で立ったまま本を読む場面。(C)は自転車通勤の場面ということになる。
以上のことより、私の日常の仕事スタイルに見事に合致してしまうではないか。

....という理屈を後付けして、今日の選択に後悔が無いよう、自分に言い聞かせている。