パブリックコメントを提出した


Web屋のネタ帳::厚生労働省に「医薬品のネット販売禁止はおかしいだろ」とパブリックコメントを送ろう(締め切り5月18日)
に反応して、生まれて初めて(二回目だったかもしれない)パブリック・コメントってやつを提出してみた。

私自身は、ネットで薬が買えないからといって、すぐに困る訳ではない。とはいっても、いつネット購入が必要な分際になるかわからんし、何よりも、既得権にしがみついて無謀な屁理屈で対面販売を強要するスタンスが気に入らぬってことで、仕事中だけど、一筆書いてみた。

対面販売で市販薬(第2類)を購入した場合でも、特に副作用等の
説明を受けたことはありません(努力義務だからですよね)。解熱
剤の胃腸薬も棚から自分で取ってレジで精算してもらってうだけで
す。副作用等のリスクは、自分で効能書きを読んでいます。これ
は、自己責任だと理解しており、現状の薬局の在り方を非難するも
のではありません。
このような実情の中で「対面販売でなければリスクがある」という
論理は通用しないと思います。努力義務を施してくれた薬局として
くれた薬局が混在する限り、最後は自己の責において薬を購入・服
用するやりかたは当然だと思えます。

以上のことから言いたいのは、自己責任で服用可能な範囲の医薬品
が、一方的な論理で対面販売できなくなる(≒ネット販売不可)こ
とは、到底納得できないということです。