不適切な表現
黄色い看板の某レストランのモバイル・クーポンを入手したことがあるので、メルマガに登録している。
頻繁に届くメールで、内容もメニューの紹介程度なので、ほとんど無視しているのだが、今日は何故か一日に2通も配信されてきた。
2回目のほうのメールの件名が、「〜〜〜からのお詫び」となっているので、野次馬的に本文も読んでみた。
本日配信させていただきましたメールマガジンにて一部不適切な表現がございました。大変申し訳ございません。
今後は言葉の誤用に注意し、メールマガジンお配信をいたします。
どんな不適切な表現だったのかというのが気になり、野次馬根性がエンハンスされ、先に届いたメールも開いてしまった。
一瞥したが、特に非礼な箇所は見つからず、腑に落ちない気分を味わったが、あら捜し気分で読み直してみる
小春日和もつかの間、夏のような暑さになってきました。街ではTシャツ姿もチラホラ見かけますね
暑くなると食べたくなるもの言えば辛い料理
(...以下略)
なるほど、どうやら不適切な表現は、時候の挨拶に潜んでいるらしい。
誰かが文句を言ったのだろうか?
誰かのクレームがあったにせよ、公序良俗に反したり差別的な表現でもないので、スルーしても良い気がするが、わざわざお詫びのメールとは過剰過ぎないかなと思ってしまう。
逆に「こっちはパケ代払ってるんだぜ」と吼えるヤブ蛇が出てくるリスクもあるし。
・・・とここまで書いて、気がついた。
もし、2回目のメールが1回目の本文を熟読させるためのトラップだったとしたら....
私自身はまんまと釣られてしまったことになる。実は、これは有効なメルマガ・マーケティングの手法なのではないのか!?