タイヤの前後ローテーション

天気の良い朝に、自転車のタイヤの前後をローテーションした。

理由

  • やったことの無い後輪の脱着を経験しておく。
  • やったことの無いチューブ交換(相当の作業)を経験しておく。
  • 昨日買った携帯ポンプの使い勝手を試したいから。
  • 後輪だけが、かなり減ってしまったから。

後輪を外す

クルマの荷室へ積み込んだことがあるので、前輪の脱着は何度かやったことはあるが、後輪の経験はない。ディレイラーがあるだけで前輪と変わらないって物の本に書いてあったが、やってみるとその通りだった。最初に一番高い(一番外側の)ギアにいれておくと良さそう。今回は前後両輪が相手なので、自転車を逆さまにして作業する。楽だ。
毎度のことだが、ブレーキを外しておく工程を忘れて慌てる...いい加減に学習しろよ<自分。

タイヤとチューブを外す

以前に、壊れても良いようなボロボロのママチャリのパンク修理をしたことがある。その時に力任せにタイヤを外したことはあるが、スポーツバイクの細いタイヤは初体験。ロングツーリングの前には是非とも覚えておかねばならない技だろう。SAFASのセットについてきたタイヤレバーが活躍した。ママチャリのときに使った百均のアルミ棒とは大違いだった。
単に前後のローテーションなら密着していたタイヤとチューブを引っぺがす必要はなさそうだったが、練習のためバラバラにする。

前後の減り具合の差

クロスバイクを買って約一年。往復36Kmほどの自転車通勤を始めて約半年。走行距離2000km超の状態。もちろん後輪の方が早く減っているわけで、右側がさっきまでの前輪、つまり明日からの後輪になる。

携帯ポンプの使用感

やはり満タンは無理。とりあえず乗れる程度に膨らませるのが関の山だ。グリップは持ちやすかったかな(他の製品は存ぜぬが...)。

まとめ

予備チューブも買ってあることだし、ゴムのりの正しい使用も経験済みなので、パンクのトラブルに対応すべき内容は(覚えているかどうか別として)、これで一通り経験済みである。
とはいえ、この経験がフィールド活きないことを切に願うのみである。