ルーブル美術館展を見てきた

午前中の半休を貰い、『ルーブル美術館展』を見に、上野の国立西洋美術館に行ってきた。


会期末が今週末に迫っているだけあって、雨模様の平日にも関わらず、チケットを持っていても30分待ちだった。でも、比較的巧く入場者数をコントロールしていて、館内はゆったりとは言えないまでも、一通りの作品を眺めることができた。
レンブラントフェルメールが人気だったのは当然だが、個人的に惹かれたのはラ・トゥールという人が描いた『大工ヨゼフ』という作品。

入り口の看板に書かれている比較的有名な作品だ。蝋燭の光が透けて見える少女の掌が素晴らしい。
ポストカードを買って、この感動を持ち帰ろうとしたが、印刷物と実物の色合いの差にがっかりしたので、記憶だけを持って帰ることにした。