DAY-0:階段から落ちる

同僚の送別会で一通り飲んだ後、自由が丘某所で3杯ほど飲んで帰ろうとしたら、階段から落ちて怪我をした。

飲み過ぎて足元がふらついたのか(←よくあることだが怪我までしたことはない)、貧血気味なので、一瞬意識がなくなって倒れたのか(←何度か経験している)、そのどちらかあるいが両方が原因だと思われる。

腰やお尻や後頭部を打ったわけではなく、顔面と膝と胸を強打しているので、後者の可能性が高いが、目撃者も本人の記憶や意識も曖昧なのでなんともいえない。

気づくと、床には血が滴っていた。

顔を打った再に、プラスチックのフレームが折れ、折れた部分が皮膚に刺さったようで、眉の尻に、小さくて深い傷がついた。顔面からの出血は、本人の自覚以上に周りへのインパクトは大きく、音で気づいて出てきてくれた店のマスターに絆創膏を貼ってもらい、オシボリで傷口を押さえながら、駅から電車に乗って帰宅した次第だ。

さて、自宅の最寄り駅につくころには、顔の傷は止血したので、問題なさそうだが、右の胸に鈍痛を覚えるようになってきた。
まずいな、肋骨でもやっちまったかな…と思いながら、自宅近くの駅に到着。自宅に向かって歩き続けると痛みはひどくなる一方だ。

帰宅して着替えや洗顔などで、上半身を動かす度に鈍痛ではなく激痛が走るようになった。顔の絆創膏を貼り代えて今夜はとりあえず寝ることにしたが、予想通り、寝返りがつらい。